
GDevelopでFMV-FPSを開発!ゲームイベント出展の軌跡
ポーランド在住の開発者Piotr Bunkowski氏が、GDevelopを用いてFMV(Full Motion Video)とFPS(First-Person Shooter)を組み合わせた、ユニークなゲーム「One Rotten Oath」を開発していることが紹介されています。
Piotr氏は、以前にも「A Trip to Yugoslavia」というFMVゲームをリリースした経験を持ちますが、今回はより踏み込んだ表現を目指しています。過去にはポイント&クリックアドベンチャーとのハイブリッド作品も手がけましたが、プロジェクトは中止となってしまいました。
しかし、5年後にゲームレビューの仕事を通じて再び開発への情熱が湧き上がり、GDevelopでの開発を再開しました。特に、ポスト・アポカリプスやゾンビ、FMVというジャンルに強い関心があり、過去のレールシューターの経験や、Queue the Game Dev氏、Pandako氏(WithThreeJS拡張機能)のYouTubeチュートリアルが開発の助けとなったようです。

開発における大きな挑戦の一つは、FMVの雰囲気をいかにゲームに落とし込むかでした。グリーンバックで撮影された素材のポストプロダクションには、写真・動画編集ソフトを駆使し、約半年もの時間を費やしたとのことです。
また、ゲームイベントへの出展についても触れられており、財団の支援を受けて実現したこと、そしてGDevelopで開発されたゲームを展示できたことへの喜びが語られています。これは、GDevelopがインディー開発者にとって、野心的なプロジェクトを実現するための強力なツールであることを示唆しています。

このプロジェクトは、Piotr氏の情熱とGDevelopの可能性が融合した、興味深い事例と言えるでしょう。