
GDevelopコミュニティへの感謝と「One Rotten Oath」開発秘話
GDevelopコミュニティの温かいサポートを受け、ゲーム「One Rotten Oath」を完成させた開発者からの感謝の声が届けられました。
開発は2024年9月に紙の上で構想されたものの、5年ぶりの開発復帰ということもあり、当初は不可能に思えるほどの困難な道のりでした。
当時、GDevelopの3D機能はまだ公式にはサポートされておらず、PandakoのThreeJS拡張機能が最良の状態でした。さらに、エンジンではMP4形式の動画が1シーンにつき1つしかサポートされておらず、このままではゲーム開発が不可能に思える状況でした。
しかし、開発者はこの制約を乗り越えるために、全ての映像を画像シーケンスとしてレンダリングし、フレームごとに切り抜くという方法でビジョンを実現しました。ゲームがほぼ完成に近づいた頃には、WebGLへの負荷が高まり、黒い画面が表示されるという予期せぬ問題にも直面しました。
こうした数々の困難を乗り越えられたのは、コミュニティからのフィードバックや、開発者数名との対話が大きな助けとなったからです。彼らはFMVゲーム開発のさらなる進歩のために、エンジンにいくつかの役立つ機能を追加してくれました。
最終的に「One Rotten Oath」は完成し、開発者はPoznań Game Arena 2025にも出展を果たしました。この経験を通して、開発者は「諦めずにゲームを完成させることの重要性」を説き、それがどのような結果をもたらすか分からないと、コミュニティへの感謝を改めて述べています。
