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ニュース GitHub リリース

GDevelop 5.6.267:3Dライト機能追加とイベントシート改善

GDevelopのバージョン5.6.267がリリースされ、3Dゲーム開発における表現力が向上しました。

ノート
今回のアップデートの主な特徴は、新しく「3Dスポットライト」と「3Dポイントライト」オブジェクトが追加されたことです。これらのライトオブジェクトは、ゲーム内のオブジェクトに陰影や光の表現を加え、よりリアルな3D空間の演出を可能にします。新規オブジェクトダイアログから追加でき、詳細についてはドキュメントで確認できます。
3D_lights
3D_lights

ライトオブジェクトはGPU負荷が高くなる可能性があり、特にシャドウを生成する場合、パフォーマンスに影響を与えることがあります。このため、エンジンはカメラから遠いライトを自動的に非表示にする機能が搭載されています。デフォルトでは、最大20個のライトオブジェクトが表示可能で、そのうち4個のライトオブジェクトがシャドウを生成します(カメラに最も近いもの)。この詳細についてもドキュメントで確認できます。

その他の改善点

今回のアップデートでは、以下の改善も行われています。

  • イベントシートデザインの刷新: アクセシビリティ基準に合わせた色の調整、条件/アクション周りの境界線の洗練、コメント/グループのハンドル色の変更など、視認性と使いやすさが向上しました。この改善は@LuniMoon氏によるものです。
  • デフォルトの変数文字列値の修正: 以前は空文字列のはずが「0」という文字列値で初期化されていた問題が修正されました。ただし、5.6.267より前のプロジェクトは、プロジェクトプロパティダイアログで新しい動作にアップグレードするオプションが提供され、互換性が保たれます。
  • 2Dライトの衝突計算の改善: パフォーマンス向上のため、2Dライトの衝突計算が改善されました。
  • 3Dオブジェクトのベクトルコンポーネントへのアクセス: 3Dオブジェクトのフォワード/アップ/ライトベクトルの各コンポーネントにアクセスできる式が追加されました。これは主に3D空間でオブジェクトを操作する拡張機能開発者向けです。
  • オブジェクトリソースのシーンからの独立読み込み(実験的機能): 大規模なゲームや低スペックデバイス向けに、オブジェクトリソースをシーンとは独立して読み込む実験的な設定が追加されました。これにより、メモリ使用量を細かく制御することが可能になります。詳細はこのドキュメントで確認できます。

これらの改善により、GDevelopでのゲーム開発体験がさらに向上することが期待されます。

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