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ニュース GitHub リリース

GDevelop 5.6.274リリース:削除プロジェクト復元機能追加など

GDevelopの最新バージョンである5.6.274がリリースされました。今回のアップデートでは、ユーザーが誤って削除してしまったクラウドプロジェクトを復元できる機能が追加されたことが大きな特徴です。一定期間内であれば、誰でも削除したプロジェクトを元に戻すことができます。サブスクリプションユーザーは、削除から最大30日までのプロジェクトを復元可能です。

また、GDevelopをコマンドラインから実行できるよう、インストーラーにPATHへの追加オプションが搭載されました(Windowsでは自動、Linux/macOSではコマンドパレットから設定可能)。これにより、開発ワークフローの効率化が期待できます。

オブジェクトグループやレイヤープロパティパネルのスクロール位置を保存する機能や、iOSビルドで発生しがちなアイコンサイズの誤りなど、より詳細なビルドエラーを検出・表示する機能も改善されています。

バグ修正としては、オブジェクトグループへのオブジェクト追加時の互換性のないビヘイビアの回避、macOSでのターミナルスクリプト起動時のハング問題、オブジェクトグループ追加時の「混合値」表示の修正、SpineのPointAttachmentRotationWorldの修正、変数コンテナのクラッシュ防止、イベントシートでのアンドゥ/リドゥ操作時のクラッシュ軽減、翻訳コンパイル失敗を防ぐためのICUメッセージ検証の追加などが行われています。

拡張機能(Extensions)の分野では、2Dオブジェクトを3D位置に移動させる実験的な「Project to camera」機能や、ローカル変数を扱えるように更新された「Simple inventories」「JSON Resource Loading」、そして実験的な「3D physics airplane」が追加されています。

さらに、Bouh氏による新しいノーコードでレスポンシブなPC/モバイルゲームテンプレート「Word Search」がプレミアムゲームテンプレートとして追加されました。サンプルゲームとしては、「非同期」アクションを含むセーブステートの例が更新されています。

開発者向けの内部変更としては、セーブ時のシーン変数「persistentUuid」フィールドのJSON生成・削除に関する修正、Semaphore CIテストの信頼性向上、拡張機能をプロジェクトにインポートして保存するヘッドレスCLIコマンドの追加、Three.jsのビルド再構築などが行われています。

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