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GitHub リリース
GDevelop 5.6.282リリース:拡張機能の改善とUIの洗練
GDevelopの最新バージョンである5.6.282がリリースされました。今回のアップデートでは、特に拡張機能(Extensions)の作成者やカスタマイズを行うユーザーにとって便利な機能が追加されています。
拡張機能の強化
拡張機能の作成と再構築を容易にするための改善点として、以下の機能が追加されました。
- プロパティの移動とコピー機能: プロパティの「移動」メニューが追加され、プロパティのフォルダをコピーできるようになりました。また、カスタムオブジェクトやビヘイビアのプロパティ全体を一度にコピーする機能(コンテキストメニューから「すべてコピー」)も利用可能です。
- カスタムオブジェクト・ビヘイビアの移動: カスタムオブジェクト、ビヘイビア、関数(関数のフォルダ含む)を別の拡張機能に移動させるメニューオプションが追加されました。
- 子オブジェクトの機能転送: カスタムオブジェクトのボタンから、子オブジェクトの「アクション」「条件」「式」を転送(フォワード)する機能が生成できるようになりました。
UIの改善
エディターの使いやすさを向上させるためのUI改善も行われています。
- パラメータフィールドのエラー表示: パラメータフィールドのエラーが、クリックしなくても表示されるようになりました。
- オブジェクトグループの追加場所: オブジェクトをグループに追加するセレクターが、リストの上部に移動しました。
- ゲームテストボタン: ツールバーの中央にゲームテスト実行ボタンが表示されるようになりました。
- 3Dエディター: 3D選択ギズモから白いスライダーが削除され、3Dオブジェクトがリサイズ時にグリッドにスナップするようになりました。
- デバッガー: デバッガーのローディングメッセージが改善されました。
- Tweeneasingの選択: プレビュー機能が追加され、Tween Easingsの選択がより直感的になりました。
その他の改善とバグ修正
- チャット機能: チャットリストの表示が改善され、開いているプロジェクトのチャットが優先表示されるようになりました。また、チャットの名前変更、アーカイブ、削除が可能になりました。
- 拡張機能のバグレポート: 拡張機能のバグレポートはGitHubではなくフォーラムへ誘導されるようになりました。
- エディターのポーズ: エディターが表示されていないときに一時停止しなくなりました。これにより、エージェントやゲームプレイテストがバックグラウンドで実行できるようになります。
- ビヘイビアのプロパティ編集: レイヤーやマスク(物理エンジンのもの)など、一部のビヘイビアのプロパティをプロパティパネルで編集できるようになりました。
- iOSビルド: iOSのデプロイメントターゲットがAppleの最新要件(15)に引き上げられました。
- プレビュー時間: 大量のオブジェクトを含むグループのプレビュー時間が改善されました。
バグ修正としては、スコープアイコンの表示、Durationが0のTweenの動作、イベントドラッグ時の画面スクロール、グローバルオブジェクト名の変更、ブラウザのオートコンプリート、2Dナビメッシュキャラクター追加時のクラッシュ、ライトマスク機能、3Dエフェクトのレンダリング、モバイルアプリの向き、オブジェクトグループの処理など、多岐にわたる問題が修正されています。
今回のアップデートにより、GDevelopでの開発体験がさらに向上することが期待されます。